中国的教育问题今、中国にはいろいろな教育の問題があります。教育に関してはどんな国でも問題があると思います。
今の日本ではいじめや学生の自殺が教育の問題を越えて、社会の問題になっていますが、中国ではこんな問題はあまりありません。今、論点になっているのは大学に入(はい)るための試験の問題が大きいです。
今年の四月から今まで日本に住んでみて、日本の高校生は大学の入学試験であまりストレスが溜まらないように見えました。これは中国とずいぶん違います。中国は大学に入るために一生懸命勉強しています。本人は大学に入りたくないと思っているのに両親が圧力をかけます。そして、まだ中国では大学を卒業していなければ、社会で認められません。給料も大学卒業者と高校の卒業者とはずいぶん違います。一般的に企業はまだ大学の卒業者を欲しがっています。これが中国の教育の問題だと思います。
そして、私が考えているもう一つの問題は教育制度がたびたび変わることです。中国には「教育は一国の百年大事だ」という言葉があります。でも、最近の中国の教育政策は一年や二年に一回、はやいときは一年に何回も変わっています。よく変わる制度に学生たちが適応できなくて右往左往しています。いつも被害をこうむるのは学生たちです。そして、まだ人間関係について習うこともたくさんある、そんな学生が仲良くできる友だちを作るのではなく、互いに敵を作ってしまいます。どうして、みんな一緒に学校生活を楽しく過ごすのではなくて、敵にならないとだめですか。
こんな大きな問題を解決するためには国会議員が自分たちのためにではなくて、学生たちのことを考えて政策を作らなければならないと思います。もっと安定した教育のために。
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