- 讲师:刘萍萍 / 谢楠
- 课时:160h
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ロンドンで、哲学者バートランド?ラッセルが核戦争回避を訴えるために記者会見を開いた。ちょうど50年前の7月9日のことである。アインシュタインや湯川秀樹らも署名したアピールは、米、英、ソ連などの首脳に送られ、「ラッセル?アインシュタイン宣言」として世界に広まった。
在伦敦,哲学家バートランド?ラッセル为了发表对于避免核战争的看法召开了记者招待会。正好是50年前的7月9日。アインシュタイン和湯川秀樹等人签名的请愿书被送到美、英、苏联等国的首脑手中。"ラッセル?アインシュタイン宣言"在世界公布。
厳しい冷戦下での宣言らしく、「核戦争による人類絶滅の危険」を警告している。民族や信条を超えた「人類のひとり」として訴えかける姿勢には、今もなお十分に説得力がある。
如同严酷的冷战下的宣言一样,它警告人类"核战争有导致人类灭绝的危险"。 超越民族和信仰只是作为"人类的一员"诉说着的姿态,即使在现在也十分有说服力。
「私たちがいまこの機会に発言しているのは、あれこれの国民や大陸や信条の一員としてではなく、その存続が疑問視されている人類、人という種の一員としてである」。ビキニ環礁での米国の水爆実験による第五福竜丸の被曝(ひばく)にも触れながら、将来の世界戦争では必ず核兵器が使われると危機感を述べる。
第五福竜丸事件:1954年(昭和29)ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験によって日本のマグロ延縄(ハエナワ)漁船第五福竜丸の乗組員が致死量に近い放射能を受けた事件。帰国後,乗組員の一人が死亡。原水爆禁止運動の発端となった。
"我们现在不是作为各自国家、州、信仰的一员,而是作为能否延续受到怀疑的人类的一员在此发言的。"阐述了涉及第五福竜丸事件的未来世界战争中核武器必定被使用的危机感。
「私たちは世界の諸政府に、彼らの目的が世界戦争によっては促進されないことを自覚し……彼らのあいだのあらゆる紛争問題の解決のための平和的な手段をみいだすよう勧告する」(「反核?軍縮宣言集」新時代社)。
"我们劝告世界各国政府察觉战争并不能促进他们的目的达成……寻求和平解决各国纷争的手段。"
それから半世紀、今でも絶滅の危険は残っているが、核兵器は使われていない。しかし、紛争問題解決のための平和的な手段を見いだすことは難しく、戦争やテロは絶えなかった。
那之后半世纪以来,虽然现在也残留着人类灭绝的危险,但核武器并未被使用。可是,寻求和平解决纷争问题的手段很难,战争和恐怖事件也未曾中断过。
卑劣な同時多発テロに襲われたロンドンから、市民たちの表情が伝わってくる。突然の凶行の恐怖に耐えながら、冷静さを保つようにつとめている印象を受ける。その姿に、「種の一員」としての共感を覚えた。
由于卑鄙的同时多发恐怖事件的袭击,伦敦市民的表情给人以被迫忍受突如其来的暴行的现实,努力保持冷静的印象。那神态,唤起了作为"人类的一员"的我们的共鸣。
责编:李亚林
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