- 讲师:刘萍萍 / 谢楠
- 课时:160h
- 价格 4580 元
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昨日、寺の連なる道を歩いていて、ふと和菓子屋の前に出た。ガラス戸に「うぐいすもち」と張り紙がある。先のすぼんだ黄緑色の餅が、棚の中で行儀よく並んでいた。〈鴬餅の持重りする柔かさ 篠原温亭〉。
すぼ?む「窄む」
1 ふくらんでいたり、開いていたりしたものが、縮んで小さくなる。しぼむ。「風船が―?む」「花が―?む」(缩小,萎缩,蔫)
2 先のほうにいくに従って細くなる。「口の―?んだ容器」
3 勢いが衰える。「応援の声がだんだん―?む」
もちおもり 「持(ち)重り」持っているうちに次第に重く感じること。
昨天,走在寺院林立的街道上,笔者无意中来到了一间和式点心铺前。玻璃门上的贴纸上写着"莺饼"。前头尖尖的黄绿色的年糕,整整齐齐地摆放在架子中。.
店を行きすぎた坂道の脇に立つ掲示板に、今日の知らせが出ている。「節分祭 三日午後三時 豆まき」。森鴎外の短編「追儺(ついな)」には、明治期の節分の日が記されている。料亭の座敷で、約束までの時間をもてあましていると、突然、赤いちゃんちゃんこを着たおばあさんがひとり、ずんずんと入って来る。
ずんずん:1 人が、勢いよくためらわずに進んでいくさま。(不停滞的,飞快的)
2 物事が、勢いよくとどまることなく進むさま。「仕事が―(と)はかどる」
在过店门不远处的坡道旁立着的公告牌上写者今天的通知。"立春前日 三日下午三点 撒豆子"。在森鸥外的短篇小说《追儺》中,讲述着明治时期立春前日的情形。在日本式酒家的宴席中,主人公正消磨着时间等待着约定时间的到来,突然,一个身穿红色长棉坎肩的老太太,独自一人闯了进来。
ちょこんとあいさつして、豆をまき始めた。「福は内、鬼は外」。女性が数人ばらばらと出てきて、こぼれた豆を拾う。「お婆さんの態度は極めて活々(いきいき)としてゐて気味が好い」(「森鴎外 現代小品集」晃洋書房)。
ちょこん‐と1 小さくかしこまっているさま。ちょこなんと。「子供が―座っている」
2 少しだけ。ちょこっと。「球に―バットを当てる」
她简单地寒暄之后,便开始撒豆子了。「福进,鬼出」。此时又陆续地来了些许女子,开始拾拣散落在地上的豆子。"老太太表现得十分生动,让人感觉很好。 (「森鸥外 现代小品集」晃洋书房)。
確かに豆まきは、やや大げさなぐらいに声をあげて、勢いよくまくのがほほえましい。昨今では、近所からうるさがられるかもしれないが、邪気を払う願いに免じて今日だけは許してもらいたい気がする。
ほほえましい:使人欣慰,招人微笑思わず微笑したくなるさま。ほおえましい。「―?い親子の姿」
的确,撒豆子时,用略微夸张地提高声音,能使气氛高涨而使人开心。最近,或许会有人觉得受到近邻噪音的干扰,但在这种驱邪祈福之时,希望仅此一天,大家能够给予容许和谅解。
豆をまく時のかけ声は、ところによって変わる。寺の宝が鬼の面という名古屋市の大須観音では「福は内」だけだ。東京の稲荷鬼王神社では、神社の名前をおもんぱかって「福は内、鬼は内」、入谷鬼子母神は「福は内、悪魔外」だそうだ。
おもん‐ぱか?る「慮る」
《「おもいはかる」の音変化。古くは「おもんばかる」》周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。「相手の対面を―?る」
撒豆子时所发出的吆喝声,根据地方不同也有所差异的。以鬼面为寺院之宝的名古屋大须观音寺内,人们就只吆喝"福进"。而据说在东京的稲荷鬼王神社里,则根据实际情况,喊着"福进,鬼进",入谷鬼子母神社的吆喝声则是"福进,恶魔出"。
近年は、大がかりな見せ物と化した豆まきの行事もあるようだ。しかし、それぞれの家や居場所で、それぞれに福と鬼とを思うことが、本来の姿なのだろう。〈節分の豆少し添へ患者食 石田波郷〉
近年来,撒豆习俗中似乎也出现了些转化为大规模演出的撒豆仪式。可是,在大家各自的家中和住处,人们所各自进行的祈福驱鬼之事,才是撒豆仪式的真正所在吧。
责编:李亚林
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