【竹取物語 本文】
この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。
三月ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどさうして、髪上げさせ、裳着す。
帳のうちよりも出ださず、いつき養ふ。
翻译:这个孩子在竹取翁夫妇的抚养下,一天比一天茁壮地成长了起来。
大约三月过后,她已变成一个亭亭玉立的姑娘了。于是,竹取翁便为她举行成人仪式,给她结起头发、穿上裳衣。
竹取翁精心地照料着她,乃至从来都没有让她出过闺房。
【词语注释】
児(ちご)[1]:「稚児」「幼児」,孩子。
ほどに(接助):「するうちに」,随着,在...下。
すくすく[1]:茁壮成长。
なりまさる(成り増さる)[自?四]:「ますます...になる」,渐渐变得。
三月(みつき)[1]:「三か月」,三个月。
ばかりに(副助+格助):「ほどに」「くらいに」,大约。
髪上げ(かみあげ):日本女子成人时的结发仪式,梳起发髻。
さうす(左右す)[他サ変]:「そうす」「あれこれ手配する」,准备。
裳着す(もぎす)[他サ変]:日本女子成人时的着衣仪式,与结发仪式同时举行。
出だす(いだす)[他サ四]:「外へ出す」,出到外面。
いつき[0]:写作「傅く」,意为「大切に育てる」。
【假名与读音】
上一期为止我们已经学完了所有的文言假名写法与读法的规则,这里便不再一一讲解。
本期出现的只有:
「養ふ」→「やしなう」
「さうして」→「そうして」
【文法解釈】
1.文语中的主格助词「が」,宾格助词「を」常可省略。
如口语中的「花が咲く」「花を見る」在文语中可以是「花咲く」「花見る」。
如本期中的「この児(が)、養ふ」「髪上げ(を)させ」
2.髪上げなどさうして
「さうし」是「さうす」的连用形,「さうす」为名词「左右(さう)」与サ行变格活用动词「為(す)」相结合而成他动サ变动词。「裳着す」也是如此。
サ行变格活用动词「為(す)」的活用如下:
古典日本語|
動詞の種類|語幹 |終止形|連体形|連用形|未然形|已然形|命令形
サ行変格 |為(す)|す |する |し |せ |すれ |せよ
复习接续词て的用法:『竹取物語』品读(二) 4,接续助词「て」的用法
3.よきほどなる人になりぬれば
「よき」为形容词「よし」的体言化。
复习形容词的活用规则:『竹取物語』品读(四) 6.文语形容词
点击加载更多评论>>