解放军文职招聘考试子どもの心に寄り添う（

 子どもの心に寄り添う（４）虐待 2007/08/09

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　私も小さな頃、父からお仕置きをされた。苦痛だった。時々、あれは今だったら虐待かも……？と思うことがある。しかし、愛情はたくさんもらったと思っている。だから、亡くなって８年父が恋しくなる時がある。

　しかし、北海道で起きた連れ子への虐待は許せない。小学１年生といえば物心つき、その恐怖心はこれから先一生続くのではないかと思う。余程の強い愛情で抱きしめてやらなければ……！

参考ニュース：７歳長男の体にロウ１００か所以上、傷害容疑で父親逮捕（８月７日付読売新聞）

　連れ子への虐待はひどい！心理的にも成長すればするほど、また父親や母親の違う兄妹が産まれれば、それは益々増徴する。自分の子への愛情と同じくらいに、憎しみの方が強くなる場合もある。

　北海道の２人の兄妹の行く末が心配でならない。心の傷は見た目以上に深いものがある。

　まずは児童相談所に受け入れてもらえたこと、そして命が絶たれる前に気付いてもらえたことが何よりだった。これからは、たくさんの大人に保護され、愛されて成長して欲しい、と願うばかりである。決して人間不信にならないように、周囲の方々に心からお願いしたい。

　１つ、教育制度の中に取り入れて欲しいのは、望まない子どもをお腹に宿す事のないように、また、HIVなどの性感染症などの知識をある程度の子ども達には教えなければならないのではなかろうか。

　それが、赤ちゃんポストの設置や女子高生の赤ちゃん産み捨てを防ぐ事であると思うのだが……。