- 讲师:刘萍萍 / 谢楠
- 课时:160h
- 价格 4580 元
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繭の中の虫
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暑さ厳しい中。犬と散歩をかねて虫観察をする。虫の居所は大体頭では理解しても、時期により外れるほうが多い。柑橘類、桑の木、クズ、クチナシ???等を見て歩く。道端の桑の木の葉に野蚕(クワコ)の繭を見つける。3つばかりで、1つは既に脱出している。色がついて、穴のあいているので分かる。よく見ると中に殻らしき様なものが見える。あとの2つは未だ脱出していない。持ち帰ってケースの中に入れて様子を見る。
27日、内の1つが羽化、脱出して壁にとまっていた。画像3で、腹部が大きいので多分メスだろう。下には薄茶色の液が少しある。繭は汚れていないので、どのようにしてあの繭から脱出したか不思議だ。一般的にはアルカリ性のものをだして、繭を柔らかくして出ると言われている。アルカリ性のものは糞、小水なのか分からない。それにしても小さな虫の知恵だと感心する。
野蚕は終齢になると、場所を見つけて足場用の糸をはき2日ほど休眠する。この後、絹糸をはきながら繭をつくる。この絹糸は一本でつながっていると言われている。胸部を8の字に動かして繭を作る習性は家蚕(カイコ)も同じらしい。繭を作り、その中で蛹(さなぎ)になり2週間休眠する。
2週間後、先ず繭の中で羽化して後に脱出すると言われている。実際には見ることはないが、繭を切って調べると分かる。画像1は繭を3つ並べてみたもの。左の色つきが羽化脱出した繭です。画像2は繭を切ったところで、茶色が蛹の抜け殻です。未だ脱出したばかりで繭も柔らかいが、冬などでは硬くなっている。画像3は無事、羽化脱出した野蚕だ。庭に放したので多分卵を生み付けるだろう。木の枝などに生み付ける習性があるようだ。
今年は何故か虫が少ない気がするものの、理由はよく分からない。
植草裁判 最終意見陳述で無実訴える
スリーネーションズリサーチ株式会社(植草一秀氏公式サイト)。
最終弁論意見陳述書(PDFファイル)掲載。 電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われている元大学教授の植草一秀さんの公判が、8月21日(火)午前10時から東京地裁でありました。
今回の公判で弁護側が最終意見陳述を行い、次回判決が出るということだったので、判決が出る前にぜひ一度裁判を傍聴をしたいと思い東京地裁に足を運んだのですが、残念ながら抽選に漏れ、裁判を傍聴することができませんでした。
筆者がこの裁判に関心を持ったのは、事件が起こる前、宮崎学さんが監修をしている「直言」というサイトに植草さんが執筆者の1人として記事を書いており、筆者が「直言」の愛読者であったことから、植草さんの記事が掲載されるたびに読んでいたからでした。
植草さんは、小泉政権時代の経済政策を厳しく批判する記事を書いていました。小泉政権の5年半の間に日本経済は最悪の状況に陥り、日経平均株価は7600円に暴落しました。植草さんは、小泉政権が日本経済を破綻寸前まで追い込んだことによって、2つの副産物が生まれたと主張していました。
1つは、失業、倒産、自殺の悲劇など、多くの国民が本来直面せずにすんだはずの苦しみに巻き込まれたことであり、彼らの苦しみは小泉政権の政策失敗によってもたらされた「人災」と言って差し支えない、と糾弾しました。もう1つは、外国資本が日本の優良資産を破格の安値で大量取得できたことです。小泉政権は外国資本による日本買占めを全面支援してきたと述べ、小泉政権が2003年に金融処理における「自己責任原則」を放棄して税金による銀行救済に踏み切ったのは、米国の指導によった可能性が高い、と指摘した上で、日本政府が金融不安をあおり、株価暴落を誘導しながら最終局面で銀行救済に踏み切ることを指導し、外国資本が日本の優良資産を破格の値段で大量取得することに成功したのではないか、との見方を示していました。また、本の出版予定もあったことから、
今回の事件について国策捜査を指摘する声があり、筆者も大きな関心をもってこの裁判の推移を見守ってきました。
事件が起きたとき、マスコミは植草さんに対する人権侵害ともいえるようなバッシングを繰り返していました。本人が犯行を否定しているにもかかわらず、まったくの犯罪者扱いで、本人が言ってもいないことを事実確認もせず、無節操に垂れ流していました。中には、週刊誌の記事をあたかも事実であるかのように、テレビで発言する弁護士と称する人物もいて、その偏向報道ともいえるような報道の在り方には尋常ならざるものがありました。また、公判が開かれるたびにテレビや夕刊紙や週刊誌などで報じられる内容と、裁判を傍聴した人たちの傍聴記や速記録の内容に乖離が見られ、マスコミは事実を正確に伝えていないとの印象を強く持ちました。
裁判を傍聴し、実際に自分の目で確かめたいとの念が強くありましたが、植草さんの裁判は傍聴希望者が多く、毎回10倍近い倍率だと聞いていたので、もっぱら支援者の人たちの傍聴記や速記録を読ませてもらいながら、自分なりに情報収集に努めてきました。第11回目に当たる今回の公判では、弁護側が最終意見陳述を行ったあと、次回判決が出るということだったので、ダメもとで裁判所に足を運んだのですが、筆者が午前9時ごろ東京地裁に着いたときはすでに整理券配布所には五十数名の人たちが並んでいました。
整理券配布の締切の9時20分直前に大勢の若い男女の集団がどっとやってきて、たちまち長蛇の列ができました。24の傍聴券に対し、傍聴希望者が177名でした。老若男女いろんな世代の人たちがきていましたが、とくに目についたのは、締切間際にどっとやってきた若い人たちの数の多さと、40代~60代ぐらいの女性が数人ずつ、それぞれ連れ立ってきていたことでした。
テレビや週刊誌などでよく取り上げられている有名な事件なので人々の関心を惹くのだろうか、と思いましたが、報道関係者が傍聴券を入手するためにアルバイトを雇って並んでもらうという話も聞いていたので、いずれとも判断がつきかねなかったものの、筆者の印象では後者の人たちが多いような感じを受けました。前述したように、ホワイトボードに張り出された当選番号に、筆者の持っている整理券の番号「1456」はありませんでした。前後の当選番号を見ると、「1454」「1458」となっていたので、もう少し早く来るか、あるいはあとに来れば当たったかもしれないと思い、残念に思いました。
民事裁判の場合、裁判が終わったあと報告会がある場合が多いのですが、植草さんの裁判(刑事裁判)もそのようなものがあれば話を聞いていきたいと思い、4階に上がると、傍聴人が法廷(429号法廷)の前に並んでいました。最後尾に並んでいると、前に並んでいた人たちがなにか話をしていました。その中の女性の携帯電話に電話がかかってきて、話を聞くともなく聞いていると、「(傍聴券が)3枚当たった」と言っている女性の声が聞こえてきました。
植草さんを支援している人たちが傍聴券を確保するために知人などに頼んで並んでもらっているという話を聞いていたので、その人たちかもしれない、と思いながら見ていると、今度は後ろの方から携帯電話をかけている男性の「当たっちゃってさあ、傍聴券。いま並んでる」と言っている声が聞こえてきました。
整理券配布所にたくさん並んでいた若い人たちや連れ立ってきていた女性たちの姿は見当たらないようでした。あれだけの人が全部外れるというのは考えづらいので、やはり傍聴券を確保するために頼まれて並んでいたのかもしれないと思いました。フリルのついたスカートを着ていた若い女性が、傍聴券を持っているらしく、後ろの方に並んでいました。これが有名な「霞っ子クラブ」の人かもしれないと思いながら、いろんな人たちが傍聴にきているなあ、との感想を持ちました。
法廷に入る前、裁判所の人が傍聴人に、カメラ、録音機、携帯電話の持ち込みはできないこと、男性はカバンなどの手荷物も持込ができないので、受付で係員に預けて入ること、などの注意をしていました。整理券配布所のときもそうでしたが、なんとなく裁判所の係員の対応がピリピリしているような印象を受けました。
傍聴券を持っている人たちが法廷に入ったあと、筆者と同じように傍聴券を持っていないのか、男性が1人で立っていたので、裁判が終わったあと報告会のようなものがあるのかどうか聞いて見ると、その男性は裁判の傍聴に何度か来ているらしく、これまで報告会のようなものは行われなかったので、今日もないのではないか、と教えてくれました。
裁判を傍聴することができなかったのは残念ですが、その日の公判の様子はインターネットで知ることができました。いつも裁判の傍聴記を書いてくれている植草さんの支援者の方が、その日の夜、傍聴記を書いてくれたからです。支援者の方の報告によると、公判で弁護団は、プロジェクターを使い、パワーポイントを使って画面での動きも駆使しながら、被害者が痴漢犯人を植草さんと間違えたことを、目撃者の証言などをもとにわかりやすく説明してみせたもののようです。
また、犯行があったとされる時間帯に植草さんは吊り革につかまって居眠りをしていたことを証言した、同じ電車に乗り合わせた男性の目撃証言が信用できるものであるとして、7つの論拠を示して主張したそうです。
弁護側目撃証人のこの男性は、7月4日の公判で、品川駅から青物横丁駅までの約3分間植草さんの様子を見ていたと証言しています。被害者の女性は品川駅を出発してから2分間被害にあったと主張しており、犯行時間帯に植草さんがなにもしていなかったことをこの男性が証言していることから、植草さんの無罪を立証する重要な証言であるにもかかわらず、このときの公判の様子を伝えた一部の報道では、「ミラーマン号泣。証人出廷に感激???も役立つ証言出ず」などと揶揄したような見出しで、男性が青物横丁駅をすぎたあたりからうとうとしたとの証言を紹介して「結局、犯行を直接目撃していなかった」と断じていることは、事実を正確に伝えているとは到底言えないと思いました。
この日は植草さんの意見陳述も行われ、その内容を植草さんがご自身のHPで公開していました。「私は被疑をかけられている罪を絶対に犯しておりません」という言葉で始まる意見陳述には、この事件が起こってからの経緯が詳細に語られていました。蒲田署の警官が「女性に不快感を与えるようなことをした」というような言葉を植草さんが発したと証言したそうですが、植草さんは、その様な言葉を発したことも、また、そのようなことを指摘されたこともない、と否定しています。
また、植草さんの手の付着物が被害者の衣類の構成繊維の4種類の1つに「類似している」と語った科学捜査研究所の研究員の証言を、あたかも決定的な証拠であるかのようにマスコミは報道していましが、この付着物は、駅員が着用していた制服の構成繊維ときわめて類似している鑑定結果が出ており、証拠として採用するように弁護団が裁判所に申請したところ却下されたことや、被害者の女性が、犯人が密着していたと証言していることから、被害者が着用していたグレーのセーターの構成繊維が植草さんのスーツに付着しているかどうか裁判所に鑑定を求めたところ、これも却下されたことを植草さんは意見陳述で明らかにしています。
裁判所がなぜ弁護団の申請を却下したのか理解に苦しみますが、真実を追究することが裁判所の役割であるとしたら、検察側だけでなく、被告側の主張についても公正に事実の検証が行われなければならず、自らに課せられた責務を放棄していると批判されても抗弁できないようなこのような裁判所の姿勢は、まことに遺憾であると思いました。
次回公判は10月16日午前10時から東京地裁で行われます。判決が下される予定ですが、裁判官の皆さんにお願いしたいのは、「先入観、偏見を持つことなくこの弁護側目撃証人の証言を取り扱われ、無実の者が誤って処罰されないよう、法の正義に従って正しい判断を下されますよう強く要望いたします」と植草さんが陳述書で訴えているように、法の正義に則って正しい判断をしていただきたいということです。
(ひらのゆきこ)
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责编:刘卓
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