解放军文职招聘考试鑑真(がんじん)に ついて 勉 強(べんきょう)したことがあります

 記録きろくに よれば、７世紀せいきから ９世紀せいきまでの 間あいだ 、何度なんども 日本にほんの使節しせつが

中国(ちゅうごく)  に 渡(わた)ったそうです。これらの使節(しせつ)が 遣隋使(けんずいし)と 遣唐使(けんとうし)です。彼(かれ)らは当時(とうじ)の 中 国(ちゅうごく) の文化(ぶんか)や 政治制度(せいじせいど)を学(まな)んで、それらを 日本(にほん)へ持ち帰(かえ)りました。

また、阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)のように 中 国(ちゅうごく) に残(のこ)って、皇 帝(こうてい)に仕(つか)えた日本人(にほんじん)もいます。

この時代(じだい)、小(ちい)さな船(ふね)で海(うみ)を渡(わた)ることはとても危険(きけん)です。彼(かれ)らにとって、中 国(ちゅうごく)

へ渡(わた)ることはいのちがけの旅(たび)だったでしょう。そして、そんな時代(じだい)に 中 国(ちゅうごく) から、わざわざ日本(にほん)へ渡(わた)って、日本(にほん)の仏 教 文 化(ぶっきょうぶんか)の振 興(しんこう)に務(つと)めた勇気(ゆうき)ある僧(そう)がいまし

た。日本(にほん)の歴 史 教 科 書(れきしきょうかしょ)にも 登 場(とうじょう) する「 鑑 真(がんじん) 」です。 鑑 真(がんじん) は、まさに、

日中 友 好(にっちゅうゆうこう)  を目指(めざ)すわたしたちの大 先 輩(だいせんぱい)と言(い)うことができるでしょう。

「 中 国(ちゅうごく) で、鑑 真(がんじん)について 勉 強(べんきょう) したことがあります。」

ほそく補足