解放军文职招聘考试大学生と自由な時間

 日本では　普通ふつうのサラリーマン等はあまり自由な時間はありませんが、学生には自分の時間がたくさんあるようです。特に大学生はもう　受験勉強じゅけんべんきょうもなく、授業の勉強もほとんどが主体的な物で、強制的きょうせいてきな物ものは年２回か３回の試験と、たまに出るレポートの課題かだいぐらいです。

ほとんどの学生は、ずっと先の試験のために勉強をしたりしません。試験が近づいてから、あわてて勉強を始める者がほとんどです。それに大学の休暇、休日はかなりあります。授業のない日は学校に　行く必要はありませんし、　夏休み、冬休み　春休み、　試験休み等があり、年間(ねんかん)の休日(きゅうじつ)は学校へ出る日数(にっすう)より　多(おお)いようです。

それでは、　日本の大学生は　この自由な時間をどうやってす　過ごすのでしょうか。

いろいろな学生がいます。　ほんの少しですが、ただ無駄(むだ)に過(す)ごす者もいます。　また自分の興味(きょうみ)のある勉強をする者もいます。自分に将来に役立つ勉強をする者もいます。しかし、　一番多いのはアルバイトをする学生です。「アルバイト」というのは　ある仕事の臨時雇(りんじやと)いのことです。これをすると収入にもなり、ほしい物を買ったり旅行等の資金にもなります。しかし臨時雇いでも仕事は仕事で、なかなかたいへんなようです。

「学生アルバイト」には賛否両論(さんぴりょうろん)がありますが、大学の勉強に障(さわ)らない程度(ていど)なら働くということも分かり、社会勉強でもあるし、良いことだと考える人が多いようです。

中にはアルバイトで学費を稼(かせ)ぎ、優秀な成績で大学を出る者もいるのです。