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日语阅读:日语唐诗三则,黄鶴樓送孟浩然之廣陵

来源:长理培训发布时间:2018-01-02 14:09:15

 唐 李白

  七絶

  黄鶴樓送孟浩然之廣陵

  故人西辭黄鶴樓,

  煙花三月下揚州。

  孤帆遠影碧空盡,

  惟見長江天際流。

  黄鶴樓

  「大陸旅游倶楽部三國志」

  の紫氏より賜る。

  ******

  黄鶴樓に  孟浩然の 廣陵に 之(ゆ)くを  送る

  故人 西のかた  黄鶴樓を 辭し,

  煙花 三月  揚州に 下る。

  孤帆の 遠影  碧空に 盡き,

  惟(た)だ見る 長江の  天際に流るるを。

  *****************

  ◎ 私感註釈

  ※黄鶴樓送孟浩然之廣陵:黄鶴楼で、孟浩然が広陵に行くのを見送る。 *これと似たイメージのものに孟浩然の「送杜十四之江南」「荊呉相接水爲鄕,君去春江正淼茫。日暮弧舟何處泊,天涯一望斷人膓.」がある。 ?黄鶴樓:湖北省武昌の西南にある。 ?之:行く。動詞. ?廣陵:江蘇省の揚州市。

  黄鶴樓

  「大陸旅游倶楽部三國志篇」の紫氏より賜る。

  ※故人西辭黄鶴樓:古い知り合い(の孟浩然)が、西の方にある黄鶴樓(のある武昌)を辞去して。 ?故人:古い知り合い。昔なじみ。 ?西辭:西の方にある…を辞去する。黄鶴楼は広陵の西にあるからこういう。西方にあたる黄鶴樓のある(湖北省)武昌を辞去し、江蘇省の揚州に向かうこと。 ?黄鶴樓:湖北省武昌の西南にある建物の名で、ここでは、武昌という地名のスマートな出し方でもある。黄鶴樓は、その昔、老人が酒代の替わりにかいた黄色い鶴が実際に飛び去り、その地に伝説に基づき、記念として黄鶴樓を建てたという。崔顥(さいかう)に七律「黄鶴樓」「昔人已乘白雲去,此地空餘黄鶴樓。黄鶴一去不複返,白雲千載空悠悠。晴川歴歴漢陽樹,芳草萋萋鸚鵡州。日暮鄕關何處是,煙波江上使人愁。」 や、李白「與史郎中欽聽黄鶴樓上吹笛」「一爲遷客去長沙,西望長安不見家。黄鶴樓中吹玉笛,江城五月落梅花。」がある。

  ※煙花三月下揚州:?煙花三月下揚州:春霞がたって美しい陰暦の三月に、下流の揚州の方へ下って行く。 ?煙花:春霞がたって美しい景色。「烟花」ともする。「烟」は「煙」の或体字。かすみのこと。 ?三月:陰暦の三月。 ?下:くだる。下流の揚州の方へ行く。 ?揚州:江蘇省瓜州附近にある都会。

  ※孤帆遠影碧空盡:ぽつんとひとつだけの帆掛け船の姿が。遙か彼方の青空に消えてしまい。 ?孤帆:ぽつんとひとつだけの帆掛け船。李白に見送られた孟浩然が乗っている船。 ?遠影:遠くの姿。遙か彼方の船影。 ?碧空:青空。碧玉のように美しい青空。 ?盡:つきる。水平線の彼方に消えてしまったということ。

  ※惟見長江天際流:ただ、天の際(きわ)まで流れる長江が見えるだけだ。 ?惟:ただ…だけ。「唯」ともする。詩詞では「唯」よりも「惟」の方が多いか。 ?見:見みえる。 ?長江:大江。揚子江。 ?天際:天の果て。水平線の彼方。

  ◎ 句の大意

  ?故人西辭黄鶴樓:古い知り合い(の孟浩然)が、西の方にある黄鶴樓(のある武昌)を辞去し、

  ?煙花三月下揚州:春霞がたって美しい陰暦の三月に、下流の揚州の方へ下って行く。

  ?孤帆遠影碧空盡:ぽつんとひとつだけの帆掛け船の姿が。遙か彼方の青空に消えてしまい、

  ?惟見長江天際流:ただ、天の際まで流れる長江が見えるだけだ。

  ***********

  ◎ 構成について

  七絶平起。韻式は「AAA」。韻脚は「樓州流」で、平水韻下平十一尤。以下の平仄は、この作品のもの。

  ●○○○○●○,(韻)

  ○○○●●○○。(韻)

  ○○●●●○●,

  ○●○○●●○。(韻)

 

责编:李亚林

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