- 讲师:刘萍萍 / 谢楠
- 课时:160h
- 价格 4580 元
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行ったことはないが、いつかは訪ねてみたい。信越国境にある秋山郷も、そんな旅ごころを誘う場所の一つだろう。平家の落人伝説の残るその地が、豪雪で孤立している。
旅ごころ:1 旅をしているときの心持ち。旅の心。旅情。たびごこち。「―を味わう」(旅情、旅怀)
2 旅に出たいと思う気持ち。「―を誘われる」(想旅行的心情、旅兴)
へいけ「平家」
平(たいら)の姓を名乗る一族。特に、平安末期に政権を握った平清盛の一族。平氏(へいし)。
おちゅうど「落人」《「おちびと」の音変化》1戦に負け、人目を避けて逃げていく人。(败逃者、逃窜者、逃亡者)
虽然不曾去过此处,但希望他日能够走访。位于信越国境内的秋山乡,是这么一处能够诱发人们游兴的场所吧。在遗留有平氏家族败逃者传说的这个地方,由于大雪而显得孤零零的。
「秋山には古(いにしへ)の風俗おのづから残れりと聞(きき)しゆゑ一度は尋(たづね)ばやとおもひ居りしに……米味噌醤油鰹節茶蝋燭(らふそく)までをも用意して……」。新潟の文人、鈴木牧之が秋山郷を訪ねたのは、江戸後期のことだった。この「北越雪譜」(岩波文庫)には、心引かれた地へ旅立つ思いや現地での見聞が記されている。
秋山には昔の風習が自ずから残されていると聞いたため、一度は尋ねたいなと思っていて。。。米味噌醤油鰹節茶蝋燭(ろうそく)までをも用意して(狂语者先生注释)
"听说秋山现今仍存留着一些自然的古风俗,因而特别希望能够去走访了一下……出发前把大米、味精、酱油、鲣鱼干、茶、蜡烛等全都准备好了……"。新泻文人、铃木牧之走访秋山乡,是在江户后期。在「北越雪乐谱」(岩波文库)一书中,记载着其向往到心仪之地旅行的愿望及在当地的见闻。
牧之が秋山郷への旅で著した別の一冊「秋山記行」(東洋文庫)には、当時の集落を描いた絵が載っている。見ているうちに、先日見た一枚の写真が絵に重なってきた。それは、雪で孤立状態になった秋山郷を上空から撮影したものだった。
牧之所执笔的、到秋山乡旅行的另一部著作《秋山游记》(东洋文库)一书中,还刊载了当时村落的一些图片。在欣赏这些图片的时候,笔者脑中浮现起前些日子曾看过的一张照片。那是从高空之上拍摄,因大雪而显得异常孤立的秋山乡。
絵の方では、かやぶきの家がわずかに点在している。写真の方の家は大きく数も多い。しかし厚い雪がその家々の屋根を覆っているので、昔の秋山郷のたたずまいがよみがえったかのように見えた。
たたずまい:1立っているようす。また、そこにあるもののありさま。そのもののかもし出す雰囲気。「家並みの―」「庭園の落ちついた―」
2身を置くところ。暮らし方。また、なりわい。
よみがえ?る「蘇る?甦る」
1死んだもの、死にかけたものが生きかえる。蘇生する。(复活、苏生)
2一度衰退したものが、再び盛んになる。「記憶が~」(复兴。复苏)
在画中,茅草屋星星点点的散布着。而照片中房屋显得很大且数量众多。但厚厚的积雪覆盖在那些屋顶上,我们好似又看到从前的秋山乡复苏了。
やはり江戸の後期に書かれた「信濃奇勝録」が、当時の人々の様子を伝えている。争ったり怒ったりすることなく、質朴で「太古の人の如し まことに世外の一世界なり」
同样的,著于江户后期的《信浓奇景录》一书,也很好地反应了当时人们的生活情况。他们不怒、不争,非常质朴,"宛如太古人一般 好似存于世外的另一世界"。
冬場には道が閉ざされてきた秋山郷は、隔絶の地であればこそ、うつろわない暮らしや文化を伝えてきた。しかし今では、人々の暮らしは周囲と行き来することで成り立っている。地上の道は閉ざされたが、牧之の時代には思い及ばなかった空の道も使って、一世界と世界とをつなぎ続けたい。
ふゆば「冬場」冬のころ。冬の間.冬季。(夏場)
うつろう「移ろう」移り変わっていく。物事がしだいに衰えてゆく。
ゆきき「行(き)来?往き来」
1 行くことと来ること。また、行ったり来たりすること。往来。いきき。「車が―する道」
2 親しくつきあうこと。交際.いきき。「親の代から―している家」
おもいおよぶ「思い及ぶ」考えつく。思い至る。「そこまでは―?ばなかった」
在冬季这个道路被封锁的秋山乡,正由于它是一个隔绝之地,才能向世界展现其不变的生活及文化。但现在,人们的生活是基于和他人的交往之上的。如果地面的道路被封闭了,那么希望可以使用在牧之时代未曾考虑到的空中之桥,将秋山这一世界与外界联系在一起。
责编:李亚林
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